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久しぶりに農作業がお休みだったので70Km先にある町に出て見た。
なんとなく寿司が食べたくて。山里暮らしでは寿司とか刺身なんて物を口にする機会がほとんど無い。
100均ショップでそそくさと買い物をすませ さっそく隣にある回転寿司屋へ、最近ではこの手の店で
もネタの良さには驚かさ れる、貧乏な私にとってはうれしいかぎりだ。
たらふく食べた、たまの贅沢?に大満足、帰路に着く。
川沿いの曲がりくねった道を走らせていると温泉と書かれたの小さな看板が・・・
料金箱に100円を入れて脱 衣所へ・・・なにやら浴場の方から女性らしき声が、ここは脱衣所は 別、
浴場は一緒の混浴なのだ、どうやら女性の先客がいる様子、こんな 場合男として喜ぶべきなのだろう
が一瞬ちゅうちょした、が、けっきょ く入るんだよね~。・・・「失礼しま~す」
なっ、なんと二人の女性がこちらを向いて湯船の淵に腰をかけているで はないか。もっ、もろ・・・
親子づれと思われる、この二人、年の頃ならお母さんが70代、娘さんは40代。
「すいませんご婦人の入浴中に」「え~だ~、ここは混浴だ~」と言い ながら、婆ちゃんはタオルで
隠した私の股間に目をおとす。
私は挨拶代わりにさりげなくタオルをすこしずらしてあげた・・・
その後は雑 談をしながらの入浴、楽しいひと時をすごした。
い~な~田舎って バンザ~イ奥会津。
娘さんの白い肌を思いうかべながらボロ車で帰路につく、ちなみに、やはりあの二人、親子でした娘さ
んの久しぶりの里帰りに二人連れだっての入浴だったそうです。
峠を越えたあたりで以前きのこを採ったのを思い出し車を止め森に入てみた。
婆ちゃんはヘノコさがし、私はキノコさがし、あった、あった、「曙しめじ」ちょっとにがいが食べ
られる、ほかに数種採取した。
その晩はヘノコ、いや、キノコ汁をすすりながら酔いしれた・・・
娘さんの白い肌が・・・あぁ~・・・